ミニ株とは「株式ミニ投資」ともいい、株式の売買を通常の1/10の単位で始めることができる投資です。
例えば、1株300円の株式が最低売買単位1000株の場合、通常最低でも30万円の投資資金が必要になりますが、ミニ株で売買をする場合、100株単位で売買ができるようになります。つまり、3万円から投資が始められます。
ミニ株は小額から株式投資がはじめられるしくみですので、投資初心者の方におすすめです。
ミニ株と普通の売買との違い
ミニ株の概要については最初に述べましたが、まずは普通の株売買(単位株売買)とミニ株との相違点を検証していきます。
(1):配当について
ミニ株でも配当を受けることはできます。ミニ株であっても、保有株数×配当額の配当をもらうことができます。
(2):議決権について
議決権とは株主総会での発言権ですが、ミニ株の場合発言権はありません。
(3):株主優待について
ミニ株の場合株主優待を受ける権利はありません。
※ただし、ミニ株を合計で10単位購入した場合、保有株数が単位株と同数となりますので、手続きをすることで、単位株とすることができます。その場合、議決権および株主優待権を得ることができます。
ミニ株の注意点
ミニ株には、いくつか注意しておいてほしい点があります。ここでは、ミニ株をはじめる上で注意しておいたほうが良い点を挙げておきます。
(1):全ての銘柄をミニ株として売買できるわけではない
ミニ株の取扱については、各証券会社が定める銘柄のみが対象となります。つまり、証券会社によって特定の株をミニ株として売買できたりできなかったりします。
また、ミニ株は単位株の1/10の株数で売買するしくみですから、単位株を10で割れない銘柄についてはそもそもミニ株として取引ができません(NTTなど)
(2):手数料に注意
ミニ株の手数料は、一般の単位株取引と比較して手数料率が若干高くなっています。そのため、ミニ株だけで取引をしていると思わぬところで高い手数料を負担していることにつながる可能性があります。
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