株式を購入した場合、その購入した株の取扱については、大きく3つに分類することができます。
(1):証券保管振替機構(ほふり)に預託する
(2):保護預かりとする
(3):株券を自宅に郵送してもらう
最も、一般的なのは(1)の証券保管振替機構(ほふり)を利用する方法です。オンライン証券の場合、このホフリを利用した管理以外は受け付けていない場合があります。
(2)の保護預かりとは、簡単に言えば株券を取引している証券会社の金庫に預けるという方法です。一般には管理料などの手数料が必要になります。
(3)の株券の自宅保管ですが、この方法を採用した場合は盗難や紛失のリスクが伴うばかりか、いざその株式を売りたいと思っても、証券会社に預けなおし、その後売却ということになりますので、かなり時間が必要となってしまいます。
以上から、株式売買においては(1)の証券保管振替機構を利用する方法が最も現実的といえるでしょう。
ここでは、証券保管振替機構について具体的にその仕組みを解説していきます。
証券保管振替機構(ほふり)の仕組み
証券保管振替機構とは、証券会社が共同して出資している非営利の団体です。証券保管振替機構では、証券会社を通じて売買された株式について、ここで一括して管理するいことにより、株式の売買における株券の受け渡しを実際に株券の移動を伴わずにスムーズにできるようにする仕組みです。
証券保管振替機構では、株式の管理について各銘柄について非常に大きな名簿のようなものを作っており、その名簿上で株主を管理するような仕組みになっています。
証券保管振替機構を利用していても、投資家には株主としての権利当然ありますから、安心して利用することができます。
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